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  • おことわり
  • Linux環境でのGotoBLASインストール

おことわり

以下で、BLASのインストールについて説明を行いますが、環境によってはうまくいかないかもしれません。が、どんな環境でもうまくいくインストールガイドというものは基本的にありえないと思いますので、うまく行かなくても、色々検索するとか試行錯誤でがんばってください。
また、Windows環境については後に準備する予定ですが、BLASを使う際にはWindowsって言うだけでハードルが上がると思えますので、研究などでお使いになられる方は、悪いことは言わないですからLinuxに慣れることを強く推奨します

Linux環境でのGotoBLASインストール

ここでは、Linux環境でのGotoBLASインストールについて説明します。

環境チェック

gfotran gcc が利用可能であることが最低条件になります。
gfortran
gcc
とターミナルからコマンドを打って、反応が返ってくるか確かめてください。以下、ターミナル上でコマンドを実行することを前提にしています。

ダウンロード

TACC(TEXAS ADVANCED COMPUTING CENTER)からGotoBLAS2 1.13が以下のURLからダウンロードできます。
http://www.tacc.utexas.edu/tacc-projects/gotoblas2/
登録が必要と言われたときは、メールアドレスを含めて登録してください。

解凍

tar -xzf GotoBLAS2-1.13.tar.gz
で解凍でき、GotoBLASディレクトリが生成されます

ビルド

お使いの環境が32bitか64bitかを確認し
cd GotoBLAS
./quickbuild.64bit
とします。もちろん、32bit環境なら32bitを実行してください。

GotoBLAS build completeと表示された後、環境情報が正しく出力されていればビルド完了です。libgoto2.aというファイルが生成されているはずです。(これがライブラリ本体)

インストール

コンパイル時に毎回 -Lオプションでディレクトリを指定してもいいのですが、それは面倒ですので、
cp *.a /usr/lib
として、ライブラリをコピーしておくと便利です。